皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
北海道サッカー界に関わるすべての皆さまに、心より新年のご挨拶を申し上げます。
昨年も、選手、指導者、審判、運営スタッフ、そして日頃からサッカーを支えてくださっている
多くの皆さまのご協力により、全道各地でサッカー協会の事業を継続することができました。
改めて、日々のご尽力に深く感謝申し上げます。
北海道のサッカーは、限られた施設や長い移動距離、そして何より冬期の厳しい練習環境など、
決して恵まれているとは言えない条件の中にあります。
年末に開催された全国大会においては、北海道サッカー協会の中期ビジョンとして掲げてきた
「全国ベスト4」という目標には届きませんでした。
しかしながら、現場では知恵を絞り、工夫を重ねながら、
子どもたちの笑顔や成長を支えてくださっている多くの指導者の皆さまがいらっしゃいます。
私は、そうした指導者の方々が、より一層力を発揮できる環境づくりこそが、今後ますます重要になると考えております。
サッカーを取り巻く環境、とりわけ育成年代においては、育成の考え方や指導者の在り方に加え、
コンプライアンスや安全への配慮、一人ひとりの成長に目を向ける姿勢、
さらには年齢、性別、人種、障がいの有無などに関わらない多様性を尊重する考え方が、
これまで以上に明確に求められるようになってきました。
北海道サッカー協会としても、サッカー競技としての「強さ」を追い求めると同時に、
日常のサッカーの現場において安心・安全な環境を生みだし、それを守っていくという“セーフガーディング”を体現できる人が育ち、
人と人がつながり、その力が地域の元気につながっていくことを大切にしていきたいと考えています。
同じ想いを持つ仲間と力を合わせることで、必ず前に進むことができると信じています。
北海道サッカーの未来を、皆さまと共に少しずつ形にしていける一年にしたいと思っております。
結びに、本年が皆さまにとって健康で実り多い一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
北海道サッカー協会としても、学校、クラブ、地域、関係団体の皆さまと連携しながら、
サッカーが地域社会に貢献できる場をさらに広げてまいります。
北海道サッカーのさらなる発展を祈念し、新年のご挨拶といたします。